みなさん、こんにちは。 アプリマーケティング研究所、iPhonePLUS出張所です。今回は店舗などのブランドが出しているアプリについてレビューします。

 App Apeというブログがソーシャルメディアを活用して売上を上げている企業のアプリのMAU(マンスリー・アクティブ・ユーザー)ランキングを公開していました。いわゆるマクドナルドやユニクロなどの店舗展開している企業のアプリが並んでいます。

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※MAUはAndroid版にて算出。データの細かい定義などはApp Apeブログ(外部リンク)の記事を参照ください。

 例えば、無印良品の「MUJI passport」は72.55%のユーザーが月1回以上起動しているということで、めちゃくちゃ頻繁に使われているアプリということです。ひと通りこのアプリたちを触ってみて、感じたことをまとめたいと思います。

■アプリ内でコンテンツを完結して欲しい

 「マクドナルド公式アプリ」(iTunesリンク)のMAUは約50%とよく使われていますが、クーポンを会員登録やログインしないと使えないのが、非常にめんどうだと感じました。そして「週刊マック」というコンテンツも、ブラウザーに飛ばさずにアプリ内で見られたらいいのにと思いました。

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 一方、「ケンタッキーフライドチキン公式アプリ」(iTunesリンク)ではクーポンもすぐに使うことができて、便利です。個人的には、マクドナルドとケンタッキーが隣に並んでいたら、ケンタッキーを選んでしまいそうです。

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 「モスバーガー」(iTunesリンク)はメニューにカロリーや栄養素などが見られるのがモスっぽいなと感じました。

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■ピザのチラシはアプリで代替できる

 ドミノ・ピザのアプリ「Domino’s App」(iTunesリンク)ではアプリでそのままピザの注文をすることができるし、メニュー表とクーポンも載っています。よく家にピザのチラシが入っていて、なんとなく「取っておこうか」と思うタイミングがありますが、もうアプリがその機能を網羅してしまっているので、チラシを取っておく必要はないなと感じました。

 チラシの広告効果を否定しているわけではなくて、アプリにチラシの機能はすべて入っているという話です。

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■MAUの高いアプリは「ただの店舗情報」で終わらない

 MAUランキング1位(MAU 72.55%)に輝いた「MUJI passport」(iTunesリンク)のアプリは、カタログ(写真メインで雑誌のよう)+ネット通販(レビューもある)+在庫(近くの店舗に売っているか)という感じで、息抜きに見ても楽しいアプリになっています。クォリティが高いです。

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 MAUランキング2位(MAU 67.51%)の「ジーユー」(iTunesリンク)アプリは、ファッションコーディネートアプリが持っているような機能を取り込んでいて、ネット通販(レビューもある)+カタログ(コーディネートの閲覧からの商品検索)のようなアプリになっていました。

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■編集後記
 マクドナルドのアプリは、完全ネイティブでアプリを作り直して、一部だけでもクーポンは会員登録なしで見られるようにする、良いクーポンがある日はお昼にプッシュ通知する、などをするだけでもだいぶ良くなりそうだなと、いちユーザーとして思いました。

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