iPhone6/6 Plusを早く充電するには、iPad付属の12W USB電源アダプタを使うべし!
(文●サトウ)
iPhone6/6 Plusでは共に画面サイズが大型化され、バッテリー容量も増えました。それにより充電にかかる時間が大幅に伸びたことで、不便に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこでお勧めなのが、iPadに付属しているUSB電源アダプタの活用です。こちらはiPhone6/6 Plusに付属しているUSB電源アダプタ(5W・1A)とは違い、12Wと大型のため充電にかかる時間を短縮することができます。もちろん、この12W USB電源アダプタをiPhone6/6 Plusで使用しても問題ありません。アップルの公式サイトにある「互換性/対応製品/対応モデル」にも明記されているので、安心して使うことができます。
ということで、本当に充電時間の短縮になるのか、実際に試してみました。
■iPhone6を12W USB電源アダプタで充電
バッテリー残量5%からスタートし30分間充電したところ、一気に40%まで充電できました。
一方、5Wの電源アダプタでは34%まで充電され、この時点で6%の差が出ました。
そして1時間後、12W電源アダプタでは72%まで充電。
5W電源アダプタでは63%まで充電され、その差が9%となりました。
2時間後、12W電源アダプタでは96%まで充電。
5W電源アダプタでは94%まで充電され、今度はその差が2%となりました。
■結論
90%を超えると数値の上昇ペースが遅くなるため5Wと12Wの差が縮んでしまいましたが、途中経過を見てわかるとおり、12W電源アダプタを使って充電するほうが早いということが言えると思います。ちなみに、バッテリー容量と対応する電源をモデル別にまとめると下記のようになります。
[table id=45 /]
つまり、iPhone5sやiPhone6よりも2.1A対応のiPhone6 Plusで計測したほうが2倍の理論値となるため、充電時間に明らかな差が出ることになります。付属の電源アダプタではなく、iPad用の電源アダプタでぜひ試してみて下さい。
■さらに充電速度を早める方法
画面下からスワイプして立ち上げる「コントロールセンター」より、機内モードに切り替えて充電します。これにより通信が遮断され、バッテリーを消費する要因を極力減らすことができるため、さらに充電時間を短縮することができます。
また、設定から「機内モード」のスイッチをオンにすることでも切り替えが可能です。ぜひ試してみてください。
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