(文●三宅

 これから新年会や成人式などで知人と会う機会もあるかと思いますが、そんなときに撮影した写真や動画、交換したい連絡先といったデータをiOS端末同士で簡単に渡す方法を紹介します。

 もちろん、LINEなどのSNSを使ってもいいですが、つながっていない人がいることもあります。「写真渡すよ」という口実でつながるのが上策ですが、つながりたくない人がいるのも事実。そんなときは、iOS7より搭載されたAirDropでサクッとやり取りしましょう。

 まず、お互いにAirDropが使える状態か確認します。画面下から上にスワイプして、コントロールセンターを表示。WiFiとBluetoothをオンにしておきます。左下には「AirDrop:○○」とあるので、ここが「連絡先のみ」か「すべての人」になっている必要があります。

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 もし「オフ」になっていたらタップして、どちらかを選びましょう。連絡先を登録していない人がいる場合は、とりあえず「すべての人」で渡すのがラクです。このままだと他人の選択一覧に表示されてしまうので、データのやり取りをしたあとに戻すと安心です。

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 設定を確認したら、相手に渡したいファイルを選びましょう。ここではサンプルとして動画データを送ってみます。「写真」→「アルバム」→「ビデオ」と進んで選択したら、左下の「共有」ボタンをタップします。

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 選択したファイルに青いチェックが付いているはずです。複数選ぶ場合は、画像を左右にフリックして追加も可能です。そして、画面の真ん中にある送りたい人のアイコンを選択しますが、複数表示されていればそれぞれをタップして送ることができます。

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 もしアイコンが表示されなかったり、メッセージが表示されたら、最初の設定を再確認しましょう。

20150105myk05 受け取る側の画面にサムネイルが表示されるので、OKであれば「受け入れる」をタップしましす。

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 成功すれば、データの送受信が始まります。

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 AirDropが便利なのは対応しているアプリの情報を共有できることで、たとえばURLを伝えたりWebサイトを見せたりする場合、Safariから同じように送ることができます。Safariでページを表示したら、同じく画面下のメニューから「共有」ボタンをタップしましょう。

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 先ほどと同様に送る相手が表示されるので、選んでタップすればOK。相手が受け取れば、同じページを開いてくれます。

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 そのほかにも、連絡先をその場で入力するのが面倒だったりするときは、同様にサクッと送ると簡単です。「連絡先」から自分や登録している人を選んだら、画面下にある「連絡先を送信」をタップ。連絡先を共有するときは、iCloudにサインインしているかも確認しましょう。

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  iPhone同士でも便利なAirDropですが、iOS8とOS X YosemiteからはiPhoneとMacでもファイルを送受信できるようになりました。

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 慣れるとアプリ間を移動せずに済むので快適です。ここで紹介した以外のアプリ、たとえば「Map」アプリでも共有が可能だったりするので、使っているアプリが対応しているか調べておくといいですね。

 なお、最近の機能ということもあって、使えるiOS端末はここ2~3年の製品に限られます。
iPhone5以降
iPad(第4世代以降)
iPad mini
iPod touch(第5世代)
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