(文●三宅

 iPhone5の電源/スリープボタンの反応が悪くて、10回に1回くらいしか反応しないなぁ、と思っていたら、2014年4月26日にAppleより交換プログラムが発表されました。

iPhone5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラムの公式案内

 こちらは購入より2年までが無償対象となっていて、うっかり期限が過ぎてしまい、有償修理なら対応可能と回答がありました。交換プログラムは本体ごと交換となるため、3万円強という修理費となり、iPod Touch代わりに使うにしては高いなぁということで、大人しく帰宅したのですが、不便さはなんら解決していません。ということで、物理キーを使わずに基本操作する方法です。

 iPhone5以前のモデルでは、ホームボタンがだんたん押しにくくなることもあるので、そちらの対応にも役立ちますよ。まず、「設定」→「一般」から「アクセシビリティ」を選択します。

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 続いて「AssistiveTouch」を「オン」にします。

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 スライドスイッチを右にして、「オン」にしましょう。

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 ホーム画面に戻ると画面上に白い丸いボタンが表示されているはずです。しばらくすると半透明になるので、普通に操作しているぶんには気になりません。このボタンをタップするとメニューが表示されます。

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 赤い枠で囲った、「ホーム」がホームボタンと同じ動きをします。1回でホームに戻り、2回でアプリの切り替え画面になります。これでほとんどの操作が物理ボタンを使わずに済むというわけですね。

 またスリープに入りたいときは、「デバイス」へと進みましょう。

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 メニューから「画面をロック」をタップすると、スリープ状態になります。じゃあ、スリープを解除したいときはどうするかというと、最終手段ですがケーブルを挿すことで代用できます。20150102mky06

 ケーブルはアダプターがコンセントに刺さっていたり、USBの先が給電状態になっていたりする必要があります。では、挿してみましょう。

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 普通に充電するときと同じですが、スリープが解除されるので、ロックを外して操作というわけです。ただ、この抜き差しの繰り返しは劣化も激しいので、修理なり機種変更などまでの一時対応という程度にしましょう。

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