(文●サトウ

 子供に端末を貸したらアプリ内で多額の課金をしてしまったり、誤購入や不正購入されたりするのを防ぐために、今回は端末にあらかじめ備わっている「機能制限」について紹介します。

「機能制限」とは

お使いのデバイスで機能制限を有効にした後、購入時にパスワードの入力を必須としたり、特定の種類のコンテンツの購入を防いだり、または購入そのものを一切阻止することができます。

出典:Apple:機能制限を使って iPhone、iPad、または iPod touch での購入を制限する

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 機能制限を設定するには、まず端末から「設定」→「一般」→「機能制限」へと進みます。

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 そして一番上にある「機能制限を設定」をタップし、自分だけがわかるパスコード(4ケタ)を新たに設定します。このパスコードは、機能制限を解除する際にも必要になるので忘れずにメモしておきましょう。

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 パスコードを設定すると機能制限を利用できるようになるので、次に機能を制限(または許可)する項目を指定します。iTunes Store、iBooks Store、Podcast、インストール、それぞれの項目をオフにすると端末のホーム画面上からアイコンがなくなるため、購入が一切できなくなります。また、アプリの削除を制限するには「Appの削除」をオフに、アプリ内課金を制限するには「App内課金」をオフにすればOKです。

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 なお、アプリ内課金やインストールを制限したくない場合は、別の方法として「パスワードを要求」することも可能です。これは、購入ごとにApple IDのパスワードを要求するというもので、先ほどのように完全に制限するものではなく、ある程度の制限をしつつパスワードを知っている人には通常どおり購入できる仕様になっています。

 また、パスワードを要求するタイミングに関しては「15分」と「即時」から選択することができ、「15分」では一度パスワードを入力すると15分間、アプリ内課金を除くそのほかの購入の際にパスワード入力が不要になります。一方、「即時」では時間に関係なく購入する都度、パスワードを要求するといったものになります。

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 機能制限を解除するには、端末の「設定」→「一般」→「機能制限」へと進み、最初に設定した4ケタのパスコードを入力します。そして画面一番上にある「機能制限を解除」をタップして再度パスコードを入力すれば解除完了です。

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