(文●サトウ

 iPhoneは高性能でとても便利なものですが、細かな操作はまだまだパソコンには敵いません。たとえば、ネットショッピングでの決済手続きや会員画面のログイン入力などは、スマートフォンの小さな画面では操作しづらいのが現状です。

 そこで今回は、iPhoneでも決済手続きやログイン入力が簡単にできるパスワード管理アプリ「1Password」の基本的な活用方法を紹介します。本アプリは、iPhoneにある「Safari」と組み合わせて使います。

アカウント情報を「1Password」に登録する

 「1Password」は現在、App Storeから無料でダウンロードすることができ、また、アプリ内課金で「Pro」機能を購入すればすべての機能を使うことも可能です。今回は「Pro」機能を中心に説明していきます。

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 まず、登録するカテゴリーを選択します。例として「ログイン」をタップしてみましょう。

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 ここで「ユーザー名」「パスワード」「ウェブサイト(URL)」を入力します。なお、パスワードは自分で好きなように入力して決めてもいいのですが、「長さ」の横にある白丸ボタンを左右にスライドするとアプリ側がランダムに自動生成するので、より強固なパスワードにしたい場合は利用することをお勧めします。

 入力が終わったら、画面右上にある「完了」をタップすれば登録完了です。

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 登録したものは、画面下の「カテゴリー」タブから一覧で確認できます。

Safari上で呼び出せるように設定する

 それでは、Safariで開いたログインページで実際に「1Password」に登録した情報を呼び出してみましょう。まず、Safariで本機能を使えるようにするために、初期設定を行ないます。

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 例にAmazonサイトを開き、画面下にある「共有」ボタンをタップします。

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 次に、出てきた項目の中から「その他」を選択します。

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 そして「1Password」項目のスイッチをスライドしてオンにし、画面右上の「完了」ボタンをタップすればOK。これでSafariから登録情報をいつでも呼び出すことができます。

登録情報をログイン画面で呼び出す

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 先ほどと同じく、Safariで開いたページの画面下にある「共有」ボタンをタップすると、項目の中に「1Password」が追加されているのでこれをタップします。

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 すると、パスワードの認証画面が出てくるので「パスワード入力」または「Touch ID(指紋認証)」を行ない、ロックを解除します。

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 認証が完了すると登録してあるログイン情報が呼び出されるので、対象のアカウントをタップすれば自動で入力フォームにログイン情報が記入されます。あとは、「サインイン」ボタンをタップするとログイン完了となります。

 「1Password」を活用することで各アカウントのパスワード情報を覚えておく必要がなくなるうえ、クレジットカード情報や銀行口座に関する情報も一括で管理できるのでお勧めです。

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