文●諸富大輔MacPeople編集部

 iPhoneをパソコンやUSB電源とつなぐ手段としては、Lightningケーブルのほかにスタンド(クレードル)を使うという手もあるわけですが、ワタクシが周囲を見た限りでは、スタンドを使っている人というのは滅多にお目にかかりません。体感的には、9割以上の人がApple純正のLightningケーブルかサードパーティー製のケーブルを使っているように思えます。

 スタンドはiPhoneを立てて操作できるし、これはこれで便利だと思うのですが、なんでしょうね。場所を取るとか、取り回しの融通が利きにくいとかで敬遠するんでしょうかね。「だったらケーブルとスタンド、両方を兼ねるアクセサリーを作ればいいじゃない」というアントワネット的な発想で生まれたであろう製品が、コレです。

Une Bobine(ユンヌボビン)

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 ユンヌボビン……変な名前。フランス語で「1本のリール(巻軸)」とかいう意味らしいので、まあ意味的にはさほど変な名前でもありませんね。ご覧の通り、フレキシブルタイプの極太なLightningケーブルです。

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 外箱にはこのような形で丸まって入っております。ケーブルにはグリグリと線が入っており、ひと目でフレキシブルケーブルだとわかります。ガス管とか水道管にもこういうパーツが使われていることがありますね。

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 ケーブルの両端。一方はUSB(Type-A)、もう一方はLightningコネクターです。Lightningコネクターの方はiPhoneを支える台座のような形状になっております。

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 こんな感じでLightningコネクターにiPhoneを接続します。もちろんMFi(Made For iPhone)認証を得ていますから安心して使えます。

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 そしてもう一方をパソコンのUSBコネクターにつなぐわけですが、この時注意したいのは、ケーブルの形を整えてからつなぐこと。Lightningコネクター側と違って台座になる部分がないので、USBコネクターに差したままケーブルを変型させると、コネクターに無理な力がかかって破損につながりかねません。

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 使用例その1。パソコンの画面の横に並べてアプリを起動すれば、ちょっとしたサブモニターとして使えます。充電しつつ、iPhoneを使いやすいポジションに持ってこれるのがこのケーブルの最大のメリットであります。

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 使用例その2。こんな風に横向きで使うのもアリです。ランドスケープモードのほうが表示する情報量が多いアプリもありますからね。

 というわけで、ナニゲに便利なアイテムです。金属製でゴツいため、一般的なケーブルよりも重いしややかさばりますが、クルクルっと丸めてしまえば持ち運べなくもないサイズです。金属製なので、iPhoneやパソコンと一緒に入れるのは避けましょう。クッション製のあるポケットなどに単独で入れるのがよさげです。

 なお、対応機種はiPhone 5/5c/5sの3モデルのみ。さすがにiPadを支えるのは重量的に難しいようです。iPadをこんな風に使いたい人は、フレキシブルアーム(外部リンク)を使うといいでしょう。

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MacPeople8月号はWWDC2014 会場が目印

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