6/10の週刊エコノミストより、中国のスマホ市場について書かれていた。中国はいまやスマホユーザーが5億人を突破するほどになっているが、もう少し掘り下げた実態が垣間見える。アプリ運営者ならユーザーの通信環境や、機種環境も知っておきたい。

  • 中国のスマホは今や1,000元代(1万6000~3万2000円)が主流
  • 3Gと4Gの加入者はまだ4割以下、残り6割は2G(つまりクソ遅いネット環境だということ)
  • 中国市場の2013年スマホ出荷台数は3.4億台(前年比2倍)

※ちなみに日本はMM総研によると3,941万台、文字通りケタが違う。

 そして注目企業が小米(シャオミ)。「イギリスの調査会社Canalysのスマホ世界出荷数ランキング6位に中国のスマホメーカー小米(シャオミ)がランクインしたことが話題になった」と書かれていたが、ここの勢いが半端ない。

Mi 3   mi.com

※写真は「Mi3」(外部リンク)

  • [2013年秋]「Mi3」は1,999元(3万2000円くらい)
  • [2013年夏]「紅米(ホンミー)」は799元。(1万3000円くらい)

※一番やすいiPhone5cで4008元(6万5000円)なのでかなり差がある。

 つまり、中国人には高くて買えないiPhoneなどの半額近い金額で、クオリティが高いスマホやタブレットを出して爆発的に売れている(たしか、小米は7割くらいがネット直販しているらしい)。日本だと携帯キャリアの一人あたり収入が700-800ドル(情報通信白書より)なので、iPhoneが実質無料というようなこともできるのだが、中国のチャイナモバイルは200ドル以下、このへんの仕組みも大きく関係している。

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