日経MJ(6/2)に障害を持っている方に向けたアプリが紹介されていた。視覚障害者向けの「言う吉くん」(iTunesリンク)というアプリでは、お札をスマホのカメラにかざすと、音声で「千円」「一万円」と読み上げてくれる。

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 国立印刷局(お札をつくっているところ)が出しているアプリなのだが、若干クオリティはやっつけ気味だ。

 実際につかってみたところ、

  • お札を画面いっぱいに縦にかざさないと、認識されない
  • アプリの使い方の音声ヘルプがない

 というところがいまいちで、これだと目が見えない方には使えないんじゃないかなと思った。ユーザーレビューを見ると、やっぱりそうだった(だからこういうところに参入するのもいいんじゃないかと)。

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 ちなみに、視覚障害者ってどのくらいいるかググってみたところ、日本では1億2500万人のうち164万人、世界では70億人のうち1億5000万人いるらしい(1-2%はそうした人がいるっていうこと)。市場は小さいように思えるが日本では100万人以上、世界でみると1億人以上いるということ。

 ちなみに、パズドラも色弱ユーザー向けにドロップの色を変更できるようにしたり、不動産情報サイトのHOMESとかは、音声読み上げなどをつけたアプリを別でつくっていたり。そういうところに最高のアプリを提供するっていうのも、ニーズと合致しやすいので成立するんじゃないかな。

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