文●山下博人(MacPeople編集部

ファームヒーローアイコンファームヒーロー
価格:無料(一部有料アイテムあり)
キング・デジタル・エンターテインメント
(価格は記事作成時のものです)

 

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 日本はもちろん、世界中で人気のパズルゲームアプリ「キャンディークラッシュ」でおなじみのキング・デジタル・エンターテインメントより、新しいゲームが登場しました。「ファームヒーロー」という農園を舞台とした3マッチパズルゲームで、すでに2014年1月から英語のモバイル版が配信中。「キャンディークラッシュ」同様に人気を集めているようです。そして2014年5月、ついに日本でも配信となりましたので、ここではプレイした感想などを紹介していきます。

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    ↑「ファームヒーロー」は農園を舞台にしたパズルだ。

■「キャンディクラッシュ」同様、3マッチパズルゲーム

 あまり予備知識を入れずにプレイしてみたのですが、ゲームシステム的には前作「キャンディークラッシュ」と、ほぼ同様です。今作はキャンディの変わりに“イチゴ”や“ニンジン”や“サニー”などの形をした“クロプシー”がマス目に配置されており、同じ種類クロプシーを3つ以上揃えて消していきます。レベルごとに「イチゴを10個以上、ニンジンを20個以上消す」といったお題が提示されますので、制限回数内にそれを達成すればレベルクリアとなります。

説明↑上のように「クロプシー」という、農園のキャラクターたち。いわゆる15パズルのようにマス目に沿って移動させることが可能で、同じ種類のものを3つ揃えれば消える。上部の赤い枠で囲っているのが、レベルクリアに必要なクロプシーとそのノルマ数。

「キャンディークラッシュ」をプレイしたことがない人もいると思いますので、一応、ゲーム中で使う操作を確認しておきますと、プレイヤーが行うのは画面上を指でスワイプしてクロプシーを動かすだけです。上下左右のいずれかに1コマ、クロプシーを移動させることができ、3つ以上揃えば消え、揃わなければ再び元の場所に戻ってきます。

■スペシャルアイテムはないけれど…

「キャンディークラッシュ」では特別な消し方をすると「ストライプ」や「カラーボム」といったスペシャルキャンディを出現させて、それを使うことで多くのキャンディを消すことができましたが、今作「ファームヒーロー」では、そのようなキャンディにあたるものはないようです。ただし、今作では4つ以上揃えて消すと、消した周辺のクロプシーに「+数字」マークが付き、その「数字」がついているプロキシーを3つ以上揃えて消せば、揃えた数とプラスしてその「数字」がカウントされます。

+2

↑赤で囲っているクロプシーのように「+2」がついたものを含めて3つ揃えると、消した個数がその分、増えるという仕組みだ。

 つまり、「+3」のマークがついているクロプシーを3つ揃えて消すと「6つ」消したことになり、「+5」のマークがついたクロプシーを3つ揃えて消すと、一挙に「8つ」消したことになるのです。また、縦または横に5つ揃えて消すと、その5つのみならず画面上の同じ種類のクロプシーが消滅。一挙に数多く消すことができます。

 本作のレベルクリアのお題は、序盤からレベル40くらいまでプレイした限りにおいては「指定されたクロプシーを決められた個数消す」というものがほとんどです。なので、4つ、5つと揃えて消すことができれば、比較的楽に序盤のステージを攻略することができます。

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   ↑レベルは番号順にクリアを目指すのは前作同様。一度クリアしたレベルは、何度もプレイすることが可能だ。

■「お花」と「たまご」を特殊な収穫方法

 また、レベルを進めていきますと、特殊な消し方を要するクロプシーが登場します。「花」と「卵」がそれで、「花」はそれを単に3つ揃えても消すことができず、その周辺でほかのクロプシーを3つ揃えることで、形態を変化させて消します。周辺でほかのクロプシーを3つ揃えるたびに「花が咲く」「満開」と形態が変化し、最終的に「花がステージ外に飛んでいく」ことで「消す」ことができます。つまり、「花」を消すには、その花の周辺で数回「ほかのクロプシーを3つ以上揃えること」が必要になるのです。花

↑こちらが「花」が登場するレベル。花の周辺で他のクロプシーをつなげることで変形していく。

「卵」は3つ以上揃えると合体して殻が割れます。さらに、その「割れた卵」を3つ以上揃えると合体して「ひよこ」になって消えます。レベルクリアのお題として「ひよこの数」が提示される場合がありますので、そんなときはまず「卵」を3つ以上つなげて卵を割り、さらに割った卵を3つ以上揃えて「ひよこ」にしましょう。ちなみに「卵」と「割れた卵」を混ぜて合体させることはできません。また、レベルによっては「卵」が冷凍状態となっており、動かすことができない場合があります。その場合は、動かすことができるふつうの「卵」を、ほかのクロプシーを3つ揃えながら動かして合体させることになります。これがなかなか難しいのですが、「キャンディークラッシュ」をプレイしたことがある人なら、少しプレイして慣れれば簡単にクリアできるかもしれません。

たまご

↑「卵」は3つ揃えると割れて「割れた卵」に変化。さらにそれを3つ合わせると「ひよこ」になる。凍結状態のレベルも用意されている。

■ランシッドとのボス戦は

 最後にボス面ついても紹介しておきましょう。レベルをある程度進めますと、農園の平和を乱す「アライグマのランシッド」と対戦することになります。このボス戦の特徴は、クリアに必要なクロプシーのノルマ数がわからないこと。画面右上に表示されるランシッドの表情から想像してステージクリアを目指すことになるので、クリアの対象となるクロプシーをできる限り多くそろえてプレイする必要があります。効率よく4つ、5つと揃えて、少ない回数で数多くのクロプシーを消すことができるかどうかが、攻略のポイントになりそうです。

 また、ボス面ではプレイをする前にマジックビーンを使ってパワーアップすることができます。このマジックビーンは各レベルをクリアした際に報酬としてもらえるもの。ゴールドを使って購入することもできますが、それをボス面で費やせばクロプシーを3つ揃えた際に「+1」「+2」の効果を得ることができます。なかなか攻略できないときは、うまく活用するのがお勧めです。

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↑ランシッド戦は、パワーアップさせてから戦うことも可能。

ボス戦↑ランシッドとのボス面は、クリアに必要なクロプシーの数がわからない。

■いろいろなアイテムを駆使してみよう

 また、このゲームには、3列のクロプシーをすべて消してくれる「ターボトラクター」や、「+2」のボーナスをつけて、まわりのクロプシーを消してくれる「スーパーフルーツ」といったアイテムがあります。それらのアイテムはレベルをクリアするともらえたり、ゲーム内の通貨であるゴールドを駆使して購入することができますので、どうしてもクリアできないレベルがあれば投入するのもひとつの手です。レベルの特性を考えて、ここぞというところで使ってみましょう。

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↑こちらはターボトラクターというアイテム。購入する場合はゴールド7つとなる。

■前作以上に、長く遊べそう!

 以上、キング・デジタル・エンターテインメントの新作「ファームヒーロー」について紹介してきましたが、このゲームは「キャンディークラッシュ」のシステムを継承しつつ、よりシンプルにおもしろく進化したものと言えるでしょう。また、シンプルではありますが数手先まで考えてプレイする必要があるので、より頭をつかうゲームとなっている感じです。キャラクターや世界観に関しては「キャンディークラッシュ」よりも濃い感じですので、好き嫌いがわかれるところもあるかと思いますが、奥の深いパズルゲームとなっているのは間違いありません。まだ、序盤しかプレイしてないので不明な点も多いのですが、今作も長く遊べるゲームとなることでしょう。「キャンディークラッシュ」をプレイしたことがなくても遊べると思いますので、ぜひこの機会にプレイみてください。

Screenshot_2014-05-20-20-56-58↑「キャンディークラッシュ」同様にFacebookと連携して楽しむことも可能だ。

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※画面はAndroid版のものです。 (C)2014 King.com Ltd.

 

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