(文●ムラリン

 おいっす! 週アス編集部・中堅パズドラーのムラリンです。

 まぁ、おいっす! とか元気のいいこと言ってますが、今回はあれですよ。

 ネタがない!

 ねぇもう。今回は新たに導入されたダンジョンがアンケートダンジョンということで、最高レベルが上級。さすがに上級ダンジョンに攻略もクソもないだろうということで、いつものように攻略解説みたいなことができない。しかも、先週の当コラムをご覧になった方は薄々お気づきかと思いますが、先週の原稿を書き上げて以後、バッタリと倒れまして、なんだよーと思って病院に行ったらB型インフルエンザに当確していたということで、ほぼ1週間寝てたので、その間パズドラもほとんどできていないという体たらく。そんなわけで今回は

 ネタがない!

 とまぁ、こういうわけなんですが、とはいえ連載は続けなければならないわけで、仕方がないので今回は、私の知り合いの女子パズドラー、つばさ嬢の話をしようと思います。

 噂のパズドラ女子

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※プライバシー保護のため、音声を変えてあります。

 つばさ嬢は、毎週週アスPLUSのほうで『パズドラ女子の攻略日記』というのを連載しておるわけですが、実はその原稿をみてるのが私なんです。で、彼女とは割とパズドラのネタの話をしたり、LINEのやりとりとかをしているわけですが、毎度毎度「ほんとにこの人は、これで2年もパズドラやってんのか!?」と耳を疑うようなことを平気で言ってくるという強い心臓を持っているので感心します。

 ある日の会話

つばさ「ムラリン、このダンジョンですけど、どんなパーティーで行ったらいいですかね? やっぱホルスですかね?」

ムラリン「バカのひとつ覚えみたいにどこに行くんでも同じパーティー組んでいくんじゃないよw ちゃんとダンジョンの特性を考えてメンバー選びなー」

つばさ「でも○○○のダンジョンはホルスで行けましたよ!」

ムラリン「ホルスだけいりゃーどこへでも飛んでいけると思ったら大間違いだっつーの!」

つばさ「それじゃあ、どんなパーティーがいいんですか?」

ムラリン「ここは光のダンジョンで回復がないから、まず光半減のリーダーにして、フレンドは毎ターン回復のリーダースキル持ったやつで、中のメンバーは闇寄せでいいんじゃないの?」

つばさ「光半減のリーダーって誰ですか?」

ムラリン「誰ですかって……そんなの自分の手持ちのメンバーに一人くらいいるだろ?」

つばさ「えー、たぶんいないと思いますよー」

ムラリン「見してみ。いるじゃん、ほら、これとかこれとか」

つばさ「あ、ほんとだ。って、ムラリン、モンスターのリーダースキル、みんな覚えてるんですか!?」

ムラリン「えっ? あ、ああ。まぁ、だいたいは……」

つばさ「気持ち悪いです!」

ムラリン「なっ……!? おいおいw それくらい普通だろ、パズドラやってる人はたいていみんな覚えてるよ!」

つばさ「私なんかよく使う子のしか覚えてません! そんな感じのほうが普通だと思いますよ!」

ムラリン「……」

 普通じゃねーよ!

※嘘のような話ですが実話です。

 ある日の電車内での会話

つばさ「今はこの子を進化させたいんですけど、神秘の仮面がないんで進化させられないんですよー」

ムラリン「あ、もう日付変わって水曜日じゃん。今から取りに行けばいいじゃん」

つばさ「えー、でも自信ないです」

ムラリン「まぁ、落ちないときは落ちないからなー。ちょっと貸してみ。俺結構ドロップ運いいよ」

つばさ「じゃあ、お願いします」

ムラリン「よっ。ほっ。よーしラスト! よっしゃー! ドロップ! な?」

つばさ「キャー! ほんとです! すごいです!」

ムラリン「……あれ? なんか今、魔法石もらったけど……」

つばさ「はい! 私、まだ一人で仮面の上級クリアーしたことなかったんで。進化もできるし、魔法石も増えるし、ラッキーですね!」

ムラリン「……お、おう……」

 つばさ、パズドラ暦1年8ヵ月の冬の出来事である。

※信じられないかもしれませんが、ほぼ事実を忠実に再現しています。

 つい最近の会話

つばさ「やりました! ついにホルスパで水曜ダンジョンの上級をクリアーできるようになりました!」

ムラリン「ついにって、おいw 水曜ダンジョンの上級なんてホルスパでいくやつそうそういねーだろ」

つばさ「あれ? そうなんですか? でも行けましたよ!」

ムラリン「まぁ、行けるかもしんないけど、めんどくせーだろw」

つばさ「そうですか? まぁ、今や真のホルス使いとして覚醒した私には造作もないことですよ!」

ムラリン「そうかそうか。まぁ、よかったじゃないか」

つばさ「そうですよ。これからは神秘の仮面も取り放題ですよ!」

ムラリン「いや、ホルスとかいなくても取れるからね、それ!?」

ーー10分後

つばさ「……調子に乗ってたら死にました。ホルスでもいけないとは…」

ムラリン「……そ、そうか」

 つばさ、パズドラ暦2年の春のことである

※嘘のようですが、彼女のパズドラ時間は、通常の人の4分の1くらいの速度で進行しているようです。

 このところ、彼女がパズドラ女子として周囲の人間から一番よく受ける質問は、「普段日記に書かれているムラリンとの会話は実話か?」というものらしいのですが、正直に言うと、だいぶオブラートにくるんだ状態の言い回しになっております。

 ほんとはもっとひどいよ! いろいろと!

 またネタがなくなったら、別のお話をしようと思います。

 そんじゃまた来週!

 

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