みなさん、こんにちは。

 アプリマーケティング研究所、iPhonePLUS出張所です。 今週気になったアプリ関連のニュースや出来事を紹介していきたいと思います。

 

スマホで○○の動画を見る人が増えている!

 「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」が出していた、 スマホユーザーへの調査結果を紹介します。一言でいうと「動画をスマホで見ている人が増えている」という内容で、8割のスマホユーザーは動画の視聴経験があり、 週1以上スマホで動画を見ている人は約50%、10代に絞ると80%以上の人が週1以上で動画を見ているとか。

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 動画を見るシーンでいうと、

  • リビングやベッドでくつろいでいるとき 62.3%
  • 仕事や勉強の休憩中に 23.3%
  • 電車やバスなどの移動中に 20.6%
  • 待ち合わせ中や隙間時間に 21.0%

 と、「さあ動画見るぞ!」と見始めるのではなくて、なんとなく暇な時だったり、ちょっとした隙間時間で動画を見ているという傾向がみられます。視聴時間で一番多いのが「10分未満:35.2%」と、長くても10分未満で(5分程度にまとめている動画作成者も多いです)、また、長い場合は細切れにするなどの工夫が必要だと思います。

 よく見ている動画の種類としては、

  1. 音楽PVやアーティストのライブ映像 41.3%
  2. 一般ユーザーが撮影した動画 21.6%
  3. 趣味や生活に関する情報 18%

 と、音楽PVやライブ映像を見ている人が一番多くなっています。これはテレビの音楽番組から視聴者をうばっているでしょうし、(2)と(3)の部分は雑誌やテレビに代わって、ユーザーが時間を使うようになっていると感じます。

 調査結果の詳細はこちら(外部リンク)からご覧ください。

 

放置系ゲームの収益性は1ダウンロード50円も不可能ではない?

 先日、Appbankさんの勉強会に参加してきました。

 「王国の道具屋さん2」(iTunesリンク)という、「放置ゲーム+経営シミュレーション」のゲームアプリをつくっている、Come-Come Catさんの講演は放置ゲームアプリの収益化についての内容。

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  • ゲームの最初はテンポ重視。
  • 広告に加えて課金アイテムを入れよう。
  • 単純作業にストーリーをもたせよう。

 など、参考になる話がたくさん聞けました。放置ゲームといえば「アルパカにいさん」(iTunesリンク)や、 「なめこ栽培キット」(iTunesリンク)などが有名です。このジャンルのアプリは、ユーザーが頻繁に遊ぶため、収益性がとても高いのが特徴ですが、Come-Come Catさんの出している放置ゲームでは、1ダウンロードあたり50円の収益が出ることもあるそう。また、「俺の校長」(iTunesリンク)などを開発されているMarnishiの中西さんも、

  • ゲームのトップ画面よりも結果画面のほうが広告のクリック率が高い。
  • カジュアルゲームアプリは2週間でアクティブ率が20%まで落ちるものも。
  • 個人で生きていくにはカジュアルゲームで1万ダウンロードを月2本以上。

 など、興味深い話をお話されていました。 セミナーの詳細はこちらの記事(外部リンク)をご覧ください。

 

カジュアルゲームのお手本にすべきはLINEゲーム。

 日本でカジュアルゲームで一番結果を出しているのは、おそらくLINEブランドでリリースされているLINEゲーム。「そりゃあLINEには5000万人もユーザーがいるので当たり前だ」と思うかもしれない。もちろんそれは間違っていないのだが、マネタイズという面でもとても優秀なアプリが多い。

 直近だと「ディズニーツムツム」(iTunesリンク)は、AppStoreのトップセールスで3位以内に入っている。無料のカジュアルゲームアプリをつくって、広告で収益をあげている開発者も多いかもしれないが、LINEゲームの場合は、広告は基本表示されず、アプリ内課金でマネタイズしている。例えば最近リリースされた「LINEワニワニパニック」(iTunesリンク)は、あのゲーセンでおなじみの「ワニワニパニック」をスマホアプリ化したもの。

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 ここではざっと説明したいと思うが、

  • 一気にユーザーが遊ぶことをセーブするための「体力制」
  • 強い武器を装備することでスコアを稼ぎやすくする「武器システム」
  • 武器にやりこみ要素を付け加えた「武器のレベルアップシステム」
  • 単純ゲームではなく途中で「ボス戦」を入れる。
  • 「フィーバー」や「ギミック」などを入れてゲームの単調さを薄める。

 などなど、 カジュアルゲームに「よりユーザーがはまる・やり込める」「より長く遊べる」という要素がたくさん入っていて、よく出来ているなあと感じる。カジュアルゲームで収益をあげるという点では、とても勉強になるとおもいます。

 


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