みなさん、こんにちは。

 アプリマーケティング研究所、iPhonePLUS出張所です。 今週気になったアプリ関連のニュースや出来事を紹介していきたいと思います。

 

新宿駅を完全再現したアプリ「新宿ダンジョン」が話題に。

 「上原テトリス」などで有名な個人開発者、UeharaLaboさんが開発したアプリ、『新宿ダンジョン』(iTunesリンク)がネットを中心に非常に話題になっています。

 このアプリは現代のリアルダンジョンとも呼ばれる新宿駅構内を、 完全再現した謎解きダンジョン探索ゲーム。

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 主要なネットニュース、アプリレビューサイトもこぞって取り上げ、個人開発アプリで、おそらくプロモーションコストもかけずに、AppStoreで総合トップ10入りを果たすという快挙を遂げています。

 もし、このアプリが「上原ダンジョン」のような名前でまったく同じ内容のゲームを出していたら、 ここまで大きく話題にはなっていなかったはず。

 要因としては、ひとつは誰もが一度は感じたことのある「新宿駅って複雑でわかりづらい、まるでダンジョンみたい」という感情がネット上の口コミバイラルにつながったこと(※新宿駅は、1日の乗降者数が平均326万人と世界一乗降者数が多い駅で、 それだけ共感する潜在的な日本人の数が多い”あるある”だということです)、もう一つは、 「新宿駅を”完全再現”する」とクオリティを徹底追求したところです。

 実際にニュース系のサイトはこの切り口で取る上げているところが多いです。

■関連リンク

“日本のリアルダンジョン”新宿駅攻略RPG「新宿ダンジョン」 駅の構造を完全再現、地図としても唯一?

新宿駅を完全再現したiOS/Android「新宿ダンジョン」

 このアイディアやクオリティはもちろん素晴らしいですが、これは誰にでも思いつく可能性があり、実行することができるともいえます。素晴らしいアイディアは案外身近に転がっているものです。

 人々の共感を呼ぶようなネタをうまくアプリで表現することで、「上原ダンジョン」のように知恵やアイディアでもまだまだ勝負することは可能だ、 ということを教えてくれたニュースでした。

 

プロモーションなしでも70万人の会員獲得はできる!ファッションアプリiQON。

 ここ最近で大きくユーザーを伸ばしているiQON(アイコン)というアプリをご存知でしょうか。 iQONはファッションコーディネートを見たり、気に入ったアイテムを通販で購入できたりと、 スマホ時代のファッション雑誌のようなコンセプトのアプリです。

 先日、iQONの成長の秘密を語ったセミナーに参加をしてきました。 実はこのアプリ、プロモーションなしで70万人の会員を獲得するまでに急成長中。

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 アプリマーケティング研究所でも、過去にiQONの取材を行ったことがありますが、データを元に徹底して改善を繰り返していたり、ユーザーにアルバイトとして運営に参加してもらっていたりと、本当に運営面において参考になる話が多く驚かされました。

 また、セミナーでiQONの運営会社VASILYの代表の金山さんがお話されていて印象的だったのが、「まずはユーザーの体験を最大化しよう」という言葉。

 「本当に今の状態でユーザーに最高の体験を提供できているのか?」 と常に疑い続けてサービスと向かい合うことで、一日たったの50投稿しかない鳴かず飛ばずの時代から、70万人の会員が一日に2000もの投稿をする人気サービスにまで結果的に大きな成長を遂げられた。

 その過程の思考を疑似体験することができる、とても勉強になるセミナーでした。

 詳細はこちらの記事(外部サイト)を御覧ください。

 

次のFlappybirdを探せ!日本的カジュアルゲームが世界が注目?

 彗星のごとくブレイクして、流れ星のごとく一瞬でストアから姿を消した激ムズゲームFlappybirdに、世界中のスマホユーザーがとりこになりました。

 このアプリは世界で数千万ユーザーにダウンロードされ、一日約500万円もの広告収益を得ていましたが作者の意向によりストアから姿を消すことになりました。

 それから1ヶ月……。「次のFlappybirdはどのアプリだ?」

 そんなユーザーたちの期待が特にアメリカを中心に起きているらしく、その影響でネットの掲示板などで話題になったのか(火がついた原因は正確にはわかりませんが)「白いとこ歩いたら死亡」(iTunesリンク)というゲームが、 アメリカのAppStore総合の4位にまで上り詰めるという快挙を遂げています。 なにげに日本発でノンプロモという条件で考えるとすさまじい記録だと思います。

 このアプリ、Androidでのリリース自体はおそらく2012年頃と、 新しいアプリではないのも興味深いところ。

 欧米では3Dのゲームだったり、 ちょっとリアル志向なカジュアルゲームが人気が高いのですが、 Flappybirdはかなり日本のカジュアルゲームよりのゲームということもあり、 日本のカジュアルゲームに注目が集まりやすくなっているのかもしれません。

 このような海外での、 日本のカジュアルゲームのツイートもちらほら……。

 ちゃんと英語のローカライズくらいはやっておくと、 思いもよらないチャンスがいつかやってくるかも!?

 


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