文●寺田祐子(MacPeople編集部

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 AppBankとユニコンは4日、アプリ開発者向けのサービス「AppBank Fello」の無償提供を開始しました。AppBankのダウンロード支援サービス「AppBankプラス」とユニコンのアプリ開発支援プラットフォーム「Fello」が連携することで、新規ユーザーの獲得からマネタイズ、アプリ活性化、アクティブユーザー数の上昇まで一つのプラットフォームで完結します。

 Felloは数行のコードを追加するだけで、アプリにプッシュ通知を導入することができるツールやDAU/インストールUU/継続率/プッシュ通知送信数/起動率ーーなどがわかる分析ツールを備えるほか、収益を上げる「インタースティシャル」(全画面)広告も利用できます。

 今回は、新宿のAppBank本社にお邪魔し、AppBank Felloについて詳しく聞いてきました。お話を伺ったのは、ユニコンの船木大郎さん、AppBankの尾崎将平さん、AppBank執行役員兼メディア事業部長の脇俊済さん(写真左から)です。

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4日からスタートした「AppBank Fello」について教えてください。

尾崎:参加していただくと、アプリ開発者向けサービス「Fello」の全機能に加え、AppBankにてアプリが紹介される「AppBankプラス」が利用できます。

全機能なんですね。

脇:AppBankプラスとFelloが連携したことで、参加するで開発者のメリットは高まったと思います。AppBankの掲載面でアプリが紹介され、ダウンロード数が増える。そこで、Felloをうまく使ってもらうことで、アクティブユーザー数を増やしてもらう。さらに、全画面広告によって収益も上げてもらう。アプリ開発者にとってアプリを作るいい環境が整い、よりいいアプリが世に出回るという好循環が生み出されます。

船木:まさに、AppBankと連携した意義はそこにあると思います。いいアプリが世に出てほしい、いいアプリをもっと作ってほしい。共通した思いがあったからこそ、実現したのだと思います。そもそも、目指すところは一緒だったということですね。

1週間が経ちましたが反応は?

尾崎:露出としては、記事で紹介した程度ですが、登録数は既に200を超えています。プッシュ通知を実装したアプリも既にリリースされています。

そのアプリは?

尾崎:「つみヨガ」です。 申請だけで1週間ぐらいかかるのを考えると、すごいスピードかもしれませんね。

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アクティブユーザーが増えるとどんなメリットがありますか?

船木:App Storeのランキングに入って何百万とダウンロードされなくても、長く遊んでもらえるアプリを構築すれば、アクティブユーザー数は増やせる。同じユーザーにちゃんと届けることができれば、しっかり収益を出すことができるんです。

コンサルのようなこともやっているのでしょうか。

船木:メディアサポートといって、個別に傾向をお伝えするようなサポートをAppBank Felloでも展開します。

今後の展開について教えてください。

船木:無料のまま、アクティブユーザーを増やすための新機能を続々と追加する予定です。選択肢をユーザーに与えて反応を探る「A/Bテスト」は先月リリースしております。このように、着々と機能強化を進めているところです。

脇:市場も進化するので、同じことをしても、開発者にとっていいものにはならない。常にチューニングして進化をし続けなければならないと思っています。わかりませんが例えば、全画面広告で動画を展開することもありえるかもしれませんし。

船木:全画面広告での動画展開についても開発を検討してますよ。実際に使ってもらえるかは、ニーズを見ながらだと思いますが。

脇:僕らにも教えてくださいよ(笑)。

尾崎:今後は勉強会なども開く予定です。3月30日には「AppBank Fello主催 ダウンロード数が少ないアプリで収益を増やす方法を学ぶ」という勉強会を行う予定です。詳細はAppBankのサイトで紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ありがとうございました。

●関連サイト
AppBank

 


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