Mountain LionのインストールSDカード/USBメモリーを作る方法

(文:マックピープル編集部

インストールDVDよりも起動が速くお勧め!!  Mountain Lionのインストーラーは、DVDだけでなく、SDやUSBメモリーにも保存できます。13インチのMacBook AirやMac mini、RetinaモデルのMacBook ProならSDカード、11インチのMacBook Airを含めるならUSBメモリーを、起動可能なインストーラーにしておくと何かと便利でしょう。インストールDVDよりも起動がかなり速いというのもメリットです。作成手順は「Mountain LionのインストールDVDを作る方法」と途中まで同じですが、「ディスクユーティリティ」でのコピー方法が異なります。   1.インストーラーを終了 Mac App StoreからMountain Lionのインストーラーをダウンロードすると、ダウンロード完了後にインストーラーが自動的に起動しますが、ここでインストーラーは一度終了させます。   2.パッケージを展開 アプリケーションフォルダーにある「OS X Mountain Lion インストール」を右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選びましょう。   3.「InstallESD.dmg」を見つけ出す パッケージを展開して「OS X Mountain Lion インストール」→「Contents」→「SharedSupport」とたどって「InstallESD.dmg」というディスクイメージを見つけましょう。   4.「InstallESD.dmg」を「ディスクユーティリティ」で開く 「InstallESD.dmg」の上で右クリックして、「このアプリケーションで開く」→「ディスクユーティリティ」を選びます。   5.ディスクイメージをデスクトップにマウント ここからの作業内容がDVDとは異なります。まずは、「InstallESD.dmg」をダブルクリックして、ディスクイメージをデスクトップにマウントします。   6.SDカード/USBメモリーのパーティションマップを変更 起動ディスクとして使用するには、SDカードやUSBメモリーのパーティションマップを「GUIDパーティションテーブル」にしておく必要があります。SDカードやUSBメモリーを選んだ状態で、「パーティション」タブをクリックして「パーティションのレイアウト」を「現在の設定」から「1パーティション」に変更しましょう。そして、下部にある「オプション」ボタンをクリックして「GUIDパーティションテーブル」を選んで「OK」ボタンを押します。パーティションの作成画面に戻るので「適用」ボタンをクリックし、現れたダイアログで「パーティション」ボタンをクリックすれば、パーティションマップを変更できます。なお、この際にSDカードやUSBメモリーのすべてのデータが消去されますので注意してください。   7.マウントしたディスクイメージをSDカード/USBメモリーに復元 「復元」タブをクリックし、「ソース」に「Mac OS X Install ESD」、「復元先」にSDカードのボリューム(ここでは「UNTITLED」)、もしくはUSBメモリーのボリューム(ここでは「Untitled」)を選んで「復元」ボタンをクリック   8.SDカード/USBメモリーの内容を消去して作業開始 選択したSDカードやUSBメモリーの内容をすべて消去する旨のダイアログが現れるので「消去」を押しましょう。あとは管理者パスワードを入力すれば復元作業が始まります。復元先のSDカードやUSBメモリーのフォーマット形式は自動的に最適化してくれます。なお、各ボリュームのパーティション形式は「GUIDパーティションテーブル」になっているか必ず確認しましょう。ちなみにUSBメモリーなどはパーティション形式が「マスター・ブート・レコード」になっていることが多く、このままでインストールディスクを作成すると「起動ディスク」からSDカード/USBメモリーを選べません。ただし、「option」キーを押しながらマシンを起動すれば「マスター・ブート・レコード」であってもインストール用の起動ディスクとして選べます。 ※初出時に「パーティション形式を最適化してくれます」と記載していましたが、パーティション形式は変更されません。   9.「起動ディスク」パネルでインストールSDカード/USBメモリーを選択 インストールメディアの作成が完了したら、「システム環境設定」アプリの「起動ディスク」パネルでインストールSDカード/USBメモリーを選んで再起動すればオッケーです。起動にハンパなく時間がかかるDVDとは異なり、サクっと起動できるSDカードやUSBメモリーはお勧めです。 注意:ありがちな失敗例 6の手順で、復元先にSDカードやUSBメモリーのデバイスそのものを選んだ場合は復元作業がエラーになります。

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